皆様こんにちは！

じぶんのごるふ代表の松本浩です。
本日のテーマのゴルフ練習用サンドバッグの使い方について少し解説させて頂きます。

重たいものを叩く事で強い力を発生させる為の半ばトレーニング目的としてサンドバッグやメディシンボールを打つ練習等が効果的とされていますが、僕自身の見解は少し違ってサンドバッグを打つ練習をどうスイングに置き換えてボールを飛ばす事に繋げるかを具体的に考えていく必要があると思っています。

もちろん1000回2000回と打ちながら少しずつコツを掴んでいったり自分なりのスイングに繋げていくヒントを得ていくケースもあると思います。
ですが、出来る事ならそこまで時間をかけずに自分のスイングに繋げる為にサンドバッグ（重たいもの）を打つトレーニングから発見出来ると理想だと思います。

僕の研究ではインパクトで最大の力を伝える練習が効果的なタイプと、サンドバッグをフィニッシュまで持っていくつもりでクラブを振る方が良くなるタイプがあると考えています。
あと細かく分析すると少しインサイドから打つ方が出力しやすいタイプやまっすぐ当たる方が出力しやすい等いろんなタイプがあると思っています。

それにより得意の持ち球が分かれてくると思います。人により出力させやすいポイントや軌道が若干ですが変わってきます。

そのあたりを細かく分析出来ると好みのシャフトのタイプや重さ、シャフトの長さ、ヘッドバランス等も分かってきやすいです。粘るシャフトを好むタイプは、フェースに長く乗せていくイメージが合い、弾くシャフトを好むタイプはインパクトを瞬間的に一瞬で鋭く叩くとスイングに安定感が出てきます。

色々難しいことも書きましたが、お伝えしたい根本としましては皆様のスイングがスムーズになりスイングで悩まずに振れるようなレッスンやクラブ選びのアドバイスを心がけております。

是非一度じぶんのごるふへお越しいただけると幸いです。

じぶんのごるふ代表
PGAトーナメントプロ
松本浩