クラブ選びの繊細さと奥の深さ
皆様こんばんは!
じぶんのごるふ芦屋は、オープンしてから早いもので3ヶ月を迎えようしております。会員の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
さて本日のゴルフの話題は、プロゴルファーの松本浩がクラブ選びについてのお話を少しさせて頂きます。
私が考えるクラブを選ぶにあたって最も重要なポイントはクラブ自体の総重量とヘッドバランスとクラブの長さです。この3つが1番大切だと考えています。その理由ですが、この3つはまず持った瞬間で感じる重いとか軽いとか長いとか、一瞬にして感じる部分であり考える余地のない部分だからです。
シャフトが柔らかい、硬い、ヘッドが大きい、小さい、グースネック、ストレートネック等で選ぶ要素としてはありますが、まずは先ほどお伝えした総重量とヘッドバランス、長さをある程度自分の体力や振り方に合った物で揃えていくといいと思います。
その次にヘッドの形状やフェースが硬い、柔らかい、シャフトの硬さ、グリップの太さ、材質、等を選んでいくことで大きなクラブの選択ミスをしにくくなると思います。
僕自身の場合は、ヘッドバランスは軽めでグリップは右手部分を太くしてシャフトを長めにしてます。総重量は少し軽めにシャフトは手元が硬めの先調子が合うセッティングになっております。シャフトはウッド、UT系は全てクレイジーシャフトです。
10年以上使っていて1番気に入ってるので変えられないですね。ここまで自分で打ちやすいと思えるセッティングに至るまでに500回以上とも思えるほどシャフト交換やグリップ交換をして今のスタイルに行き着いています。
とは言えアマチュアゴルファーの方が打ちやすいクラブを自分で選ぶ事はかなり難しい部分だと思いますしずいぶん悩まれると思います。
僕自身の経験からクラブ選びのアドバイスも丁寧にさせて頂きますので是非一度、「じぶんのごるふ芦屋」へ足を運んで頂ければ幸いです。
是非お待ちしております。
PGAトーナメントプロ 松本浩